福岡県にあります産業機器製造会社にボルトレス中量ラックを8台、導入しました。
ボルトレスラックとは、組立を行う際にボルトを1本も使わないラックのことを言います。
ボルトを使わないため、中段の高さ変更も棚受けを引っ掛け直すだけで簡単に行えます。
耐荷重は、200kg/段・300kg/段・500kg/段とご用意があり、倉庫や工場だけではなく学校やオフィスでも幅広く使われているラックです。
お客様 | 製造会社 |
製品 | 中量スチールラック(スチール棚) 500kg/段 |
購入台数 | 8台(アンカー固定) |
事例ID | 6455 |
地震対策としてアンカー固定を採用
導入作業を完了させて頂いた後日、お客様より地震対策としてラックを固定したいと相談がございました。
お話を伺った結果、今回はもともと付いているベースキャップを外し、アンカー固定を追加作業で行わせて頂きました。
アンカー固定は、スチールラックを直接床にボルト(アンカーボルト)で固定する転倒防止対策の1つで、地震対策オプションとしては1番効果のあるオプション品です。
ただし床に穴をあけて打ち付けるため、設置をご希望される場合はご注意ください。
その他の地震対策
当店では、アンカー固定以外にも、床や壁を傷つけることなく取り付けることが可能な地震対策オプションも販売しています。
転倒防止対策としては「転倒防止ベース」や「天つなぎ」。
落下防止対策としては「タナガード」や「落下防止バー」「フラットバー」「サイドストッパー」などをご用意しております。
お客様のご要望に合わせてご提案させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。
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